今日は「秋分の日」。
さかきです。
昨日の朝ほどではありませんでしたが、朝晩は2~3℃まで気温が下がりました。
風が落ち着いていた分、肩をすぼめるほどの寒さは感じませんでしたが、朝方はすっかり館内のストーブを常時点けて回るのが日課になるほどになってきています。
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受付脇のロールスクリーンを開けてみると、久しぶりにオレンジ色というより真っ赤に燃える東の空を目の当たりにしました。
地平線あたりにも赤く染まる雲があったため、純然たる日の出そのものは、この状態では出てきませんでしたが・・・
雲と雲の間から、眩しいほどの朝陽が一瞬にして差し込みました。
今日はこの素敵な一瞬に限ります。
▲槍ヶ岳
▲穂高連峰
その陽ざしは、雲と雲のわずかな隙間ものの数分間だけ、槍穂のモルゲンロートもほんの一瞬だけでしたが、鮮やかな光景でした。
先週の敬老の日の連休、そして今日は「秋分の日」の連休最終日。共に、バッチリ晴天続きとはいきませんでしたが、秋深まるその移ろいを感じ取ることのできた連休だったように思います。
紅葉からの初霜に初氷・・・
次なるイベントは初雪。
いつになることでしょう・・・
