6月下旬、新緑の燕岳は本当に魅力的です
4月14日の中房線崩落のため崩落個所から燕岳登山口までの無料送迎車の手配等対応のためなかなか上山できないでいたのですが、やっと燕岳に登れた私に、新緑の山々、高山植物、数々の野鳥のさえずり、ライチョウまで迎えてくれました。爽やかな燕岳を満喫できました。

▲雪が早く溶けた新緑の燕岳

▲暑さの中の登山にはやはり合戦小屋のスイカが最高です

▲雪が溶けた合戦尾根にナナカマドが咲く

▲6月8日のアルプス銀座方面。僅か20日でこの違い

▲ご来光が一番左から顔を出し、日の長い6月下旬です。

▲ご来光時の燕山荘 4時33分

▲新緑に覆われた燕山荘 夏道を登ることができます。

▲ハクサンイチゲと燕岳

▲砂浴びをするライチョウの母鳥とヒナ

▲ミヤマキンバイと燕山荘

▲イワカガミの群落

▲ミヤマキンバイ咲く頂上直下

▲コマクサとミヤマキンバイが咲く北燕岳

▲ナナカマド咲く北燕岳岩峰

▲サンカヨウの群落

▲オオサクラソウ

▲シナノキンバイ

▲コマクサ

▲6月29日夕日

▲雲が夕日に染まる
燕岳までの登山道は雪が解け、新緑の一番綺麗な季節を迎えています。合戦小屋のスイカ、生まれたばかりのライチョウのヒナがとても可愛いく微笑ましく、コマクサも間もなく満開となりそうな様子でこの季節の登山を一層楽しいものにしてくれています。
写真・文 赤沼健至