幻想的なガス。
夜明け前、さんそう周辺はガスに包まれていましたが、そのガスが日の出が近づくとともに取れ出してきて幻想的な光景となりました。テントの灯りと、山頂で日の出を見よういう方のヘッドランプの明かりがきれいでした。これも夏ならではこうけいです。
日の出は、ガスに遮られて見られませんでしたが、このガスが創り出す幻想的な光景はしばらく続き、その中山頂に向かわれる方も多くいらっしゃいました。少しひんやりとした朝で、この中を歩くのは気持ちが良かったのではないでしょうか。
朝のうちは青空も見られましたが気温が上がりだすと雲やガスが多くなりました。
日中は週末のような賑わいとなり、ほとんど外には出ることが出来ませんでしたが、夕方落ち着いたころ、今日もライチョウの親子が小屋のすぐそばまでやってきました。
明日土曜日はさらなる賑わいとなりそうです。すれ違い等も多くなり、思った以上に登山に時間がかかるかもしれません。
河地