安全運転は今も昔も
9月25日(木) 午前5時現在の気温:9℃ 天気:晴れ時々雨
くらやです。
朝方は晴れ間が見えている中しとしとと雨が降り続けるような微妙な天気でした。
そこまで強くならなかったのは幸いでしょうか、山としてはちょっと上りやすい天気かな?と思います。
朝5時時点で気温計は9℃を指していましたが、雨のためか、館内はそこまで寒くは感じず快適でした。
季節ももうすぐ10月。このあたりで一番早く色を付けた木が有明荘の裏手、第三駐車場から見えるこの子ですね。きれいに真っ赤に染まった木は季節の変わり目を感じさせます。
有明荘まで来る長い長い山道。中房線といいますが、この道路も歴史間長いもので道中いろいろなものが見れますが、今回はこちら。
今はもう見る機会も減りましたね、「ギヤーをおとして」これは古い道路にはよくあります。今でこそほとんどの車が「AT」、いわゆるオートマですが、マニュアルの車が多くみられる時代ではこの看板も多かったと思います。
長い下り坂になっているものですから、ブレーキだけで進もうとするとブレーキの摩耗、故障につながりやすくなるため、動力のエンジンブレーキもつかおう!という案内の看板ですね。
今ATの車は速度などで自動で調整してくれるものがほとんどですから、あまり意識しない方も多いとは思いますが、セカンド(S)やローギア(L)も駆使して、ご自身のお車の寿命を気遣ってあげてください。
また、狭い道路ですから、昼間であってもライトは点灯ください。先が見えないカーブが続きますから、唯一の救い、カーブミラーに映りやすくなります。小さなことで事故を減らせますので、ご協力お願いいたします。麓から上がってくるときは有明荘の建物が見えたときは、安心感があります。
安全登山の前に安全運転!お気をつけてお越しください。
(藏屋)
