美しい光芒。
今朝はガスで真っ白でしたが、日が昇る頃にガスは突然切れ始め、幻想的でかっこいい日の出となりました。一瞬でしたが山肌も赤く太陽の光に染まりました。
今朝の気温も10℃位で涼しく、山の上はもう秋といってもおかしくない季節に入ってきました。
日の出からちょっとして雲間から差す光がとてもきれいでした。まさに天使の梯子のようでした。そして、その光が街の家々の屋根をキラキラと照らし出し、なおさらきれいでした。
8月も終わりが近づいてきましたがまだまだ夏山シーズンは継続中です。日中は人の流れが絶えることなく続いていました。
日の入りを見ようと外に多くのとてもたくさんの方々が外に出いらっしゃいました。その中からは寒い寒いという声も聞こえてきました。まだストーブを必要とするような気温ではありませんが寒さに体が慣れていないので気温以上に寒く感じることでしょう。そして、今日の日の入り時刻は18時15分頃、思っていたより随分と早くなっていました。お昼ごろに登山口に到着するバスで登りだすとペースの遅い方は小屋へのご到着が日没後となってしまう季節になってきました。スピードに自信のない方はもうひとつ前のバスで来られるといいでしょう。
河地
