すっきりと晴れて。
日の出前の燕岳の上の雲がとてもきれいに焼けました。今朝の玄関先の温度計の気温は久々に10℃を下回り寒いと感じました。
今朝の太陽は雲海から顔を出しました。日が昇る位置も四阿山より南側になってきました。太陽が昇る位置は日ごとに南へ移動していきます。秋分の日には浅間山の真上から太陽は昇ってきます。
昨日までとは違い、湿気が少なくなったのかすっきりとした展望が広がりました。山肌の色は少しづつですが日毎に秋の色へと変わりだしているのがわかります。
乾いた空気に包まれていたためか、日中のガスの湧き上がりも少なく、日中のヘリコプターによる物資輸送は順調に進みました。不足していた物資も届きひと安心。
山肌の色だけでなく田んぼの色も秋の色へと変わりだしてきています。こうして見ると安曇野は田んぼの多い所だと改めて分かります。
乾いた空気に包まれた今日は気持ちのいい一日でした。日が沈む頃になると気温は再び10℃くらいまで下がってきて、皆さんけっこう着込んで日の入りを見ていらっしゃいました。30℃を超す中からここに来られれば、かなり寒く感じることでしょう。これから気に向け朝晩の気温差が大きくなっていきます。体温調整のしやすいよう重ね着がそろそろ大切な季節となってきます。
河地
