燕・歳時記 Special

3月1日～3日の北八ヶ岳ツアーは、タイトル通り見事な霧氷に出会うことができました。

【霧氷】

「まるで宝石のような輝き！」
「白と青のコントラストが見事！」
「以前のＨＰで“歯ブラシ”のようだと書いてあったけど本当ですね」
一晩で様変わりした木々の表情には、お客様も見慣れた我々スタッフも皆ビックリ。それにしても久々に見た霧氷は綺麗でした。

【3月のスノーシュー】

春恋焦がれているわけではありませんが、やはり差し込む陽射しや雪に映し出される影を見ると、どことなく春めいた陽気を感じます。3月のスノーシューは、そんな季節の移ろいを目で感じ肌で感じる瞬間がたまりません。

【小麦粉のよう・・・】

「この北八ヶ岳一帯に小麦粉を舞いたよう・・・」
「この雪の感触はまさに小麦粉そのもののようね！」

【白駒池】

【好展望】

なんとなくおとぎ話に出てきそうな、
感じのよいもみの木の間を抜けていくメルヘン街道こと国道299号線。

〈御嶽山〉

〈中央アルプス〉

〈南アルプス〉
このルートの展望のよさは、冬のこの時期に歩いてみないとわかりません。

「冬の雪山初めてで、とっつきにくい印象があったけど、スノーシューだけでもこれだけ冬山気分を十分に堪能できることがわかってよかった。楽しい！」
「燕山荘主催のツアーには何度か参加したことがあるけれど、毎回違う自然の表情が見ることができ、参加者同士の親睦が何よりも楽しみです。」

ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。
ガイド：河地清人、榊寛昭
写真・文：榊