栂池自然園・白馬三山大パノラマスノーシューツアー 2回目催行しました
2月14日~15日の1泊2日にて、栂池ツアー2回目を催行しました。

今シーズンのスノーシューツアーが始まってから4週目の今回は、寒気の影響を全く受けることなく、特にメインの二日目は快晴無風、やや汗ばむ陽気、気分上々のスノーシューハイクを満喫することができました。
<2月14日>

燕山荘のツアーとしては初めて訪れる場所での初日の足慣らし。
白馬の街並みを眼下に、その向こうには北アルプスの峰々が一望できる所です。



高曇りでしたが視界は良好、白馬乗鞍岳から五竜岳がよく望めます。
特に五竜岳の有名な雪形「武田菱」がくっきりと。

背後には雨飾山もきれいに見ることができます。


気温が高めだったため、雪質はかなり重かったですが、里山ならではの原風景や北アルプスの景色を楽しみながら、翌日に向けてのいい足慣らしとなりました。
<2月15日>


1月催行した栂池ツアーとは全く対照的なお天気。快晴無風で気温も高め。
朝一こそ適度な硬さの雪面で、快適に標高を稼ぎますが、徐々に雪質も緩み始め、時々スノーシューの“歯”が効きにくくなり、汗ばむ始末。贅沢な話ではありますが・・・

小一時間ほどで「神ノ田圃」に到着。
久々に息をのむ迫力ある光景。超ラッキーです。



この晴天です。今回は普段このツアーで向かう栂池自然園方面ではなく、展望の良い鵯峰(ひよどりみね)周辺を目指し、更に標高を上げていきます。要所視界が開けると、白馬三山はじめ北アルプスの峰々がとても雄大、遠望で常念岳や燕岳も認識できる“ビュールート”でした。

神ノ田圃からこれまた小一時間ほどで稜線に到着。
北信の峰々がじつにきれいに見渡すことができました。


久しぶりに雪のテーブルを製作。
1時間でも2時間でも居たくなるような、とても2月中旬とは思えない陽気の中、和気あいあいとしたランチタイムを過ごしました。





戻りはほぼヒップそりで滑りっぱなし。解放感ある斜面なので、雪の状態次第ではどこを滑っても問題なし。
一気に神ノ田圃まで下りおります。

終日雲一つなく、“これでもか”と迫ってくる北アルプスの絶景に後ろ髪惹かれながら、帰路の途に就きました。


本来2月中旬はまだまだ厳寒の頃、栂池自然園辺りですと-10℃前後の気温であっても不思議ではありませんし、むしろ雪の日が多いほど晴天率が低い中で、今回のような快晴無風は稀です。本当にラッキーな二日間でした。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
<おまけ>

これからの時期、晴れた暖かい日に、雪面上で時折みることのできる「セッケイカワゲラ」。
今回はよく見かけました。この虫を目にすると、徐々に春が近づいてくることを実感します。

恐らく我々ツアーの一行が訪れる直前まで居たと思われるウサギの痕跡。
この晴天です。ウサギも気分上々で餌を探し回っていたことでしょう。
ガイド:井村、榊
写真と文:榊