霧氷輝く北八ヶ岳スノーシューツアー1回目催行しました
1月30日~2月1日の2泊3日にて、北八ヶ岳ツアーを催行致しました。

先週に引き続き、この週末も比較的強い寒気の影響を受け、3日間通してなかなかの寒さに見舞われましたが、二日目はほぼ雲一つない晴天に恵まれ、頂からはきれいな富士山を拝むことが叶い、気分上々のスノーシューツアーでありました。
<1月30日>


北八ヶ岳ロープウェー山頂駅からスノーシューを装着して出発。
外気温はー15℃前後で西寄りの季節風が吹き、開けた場所では顔が凍てつく程でした。反面、北八ヶ岳の独特なシラビソ林の中に身を置くと、風が遮られる分、極寒ですが快適なスノーシューハイクが楽しめます。


決していい天気ではありませんでしたが、時折シラビソ林越しに垣間見える天狗岳に心踊らされながら、この日は麦草ヒュッテへと歩を進めました。
<1月31日>

翌日は雲一つない快晴。
これぞ八ヶ岳ブルーという感じ。外気温-17℃nの冷え込みはなんのその、絶好のスノーシュー日和。『美しい冬の富士山を見よう!』という全会一致で、この日は「にゅう」の頂を目指すことに。

途中経由する白駒池。
朝早かったということもあり、辺りは貸し切り状態。この時期は数十センチ以上もの氷の厚さのため、氷上で何をしても割れることはありません。


シラビソ林を登り上げ、ようやく「にゅう」山頂に到着。
気になっていた季節風はほぼ収まり、360度見渡す限り白い峰々と麓の光景がとてもきれいでした。

▲富士山
▲天狗岳
▲遠望 北アルプス
▲浅間山
▲奥秩父方面


今まで何度か訪れていますが、晴れていても風だけは強い印象だっただけに、無風だったこの日は、時が経つのも忘れるほど心行くまで景色を堪能、ランチタイム。
遠望では燕岳や大天井岳もよく確認できました。

麦草ヒュッテへの帰路の途中、再び白駒池を通過しますが、「にゅう」山頂滞在中も含めこれまた貸し切り。
贅沢な一日でした。
<2月1日>

最終日は辺り一帯雲立ち込めるも、茶臼山経由でロープウェー山頂駅へ戻ることに。

まともに季節風を受ける茶臼山展望台。
ものの数分で退散です・・・

強風のため縞枯山方面は見送りとし、山麓回り込み帰路へと就きました。

安全管理を取りながら、は大前提ですが、厳冬期の稜線歩きが可能である八ヶ岳一帯は、時としてー20℃以下になること珍しくなく、雪山トレーニングには最適なエリアといっていいでしょう。もちろん無理は禁物で、身に危険を感じたら小屋に一時避難、もしくは下山という選択肢は必ず必要です。
何よりも八ヶ岳一帯は冬でも営業している山小屋が多数あるというのは心強い味方です。
『手袋を新調したので、以前使っているもと比較したくて・・・色々持ってきて試してみます。』
『徐々に雪山への興味が深くなってきたので、今度はアイゼンも買って・・・』
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
<おまけ>



ここ最近、地元長野県では数年ぶりの「御神渡り(おみわたり)」出現なるかどうかで、連日話題に上がっています。ということでツアーから帰る途中の2月1日午後、諏訪湖望める場所に立ち寄ってみました。
訪れた時は・・・肝心な“全面結氷”にはなっていませんでした。
立春を迎えた時点での湖面の氷の状態がポイント。「明けの海」となるか、7年ぶりの「御神渡り」出現なるか、気になるところです。
ご案内:榊
写真と文:榊
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