雷鳥に連日出会えます。
早朝はガスに包まれて真っ白でしたが、その後ガスがとれ、展望が広がってきました。ガスが取れ出す頃の燕岳はいつもよりかっこよく見えました。そして安曇野側には濃い雲海が広がっていて中々美しい光景でした。湿度も高く、今日も梅雨を思わせる空気でした。
午前中は展望も広がりまずまずの天気でしたが、予報が良くないこともあって登ってくる方はなく何となく寂しい一日でした。
連日、山荘のそばにライチョウがやってきます。今年はライチョウに出会える機会がとても多くなっています。
草の新芽がライチョウくんたちにとって、おいしい御馳走の様です。
このつがいが移動していったあと、さっきまでこの2羽がいたところを振り返ると別のメスが1羽やってきました。どうやらこのオスはモテるようで、2羽のメスがこのオスの近くをうろうろとしていました。
よく見るとこのオス中々かっこいいですね。
本館の除雪は終わったので、新館の除雪を始めました。
男性スタッフが外作業をしている中、女性スッタフは細かなところまで掃除です。お客様を気持ちよくお出迎えするためにも掃除はかかせません。
除雪が進んだので各所に立ててある支柱を外すことができました。これで館内も随分とすっきりしました。ただ、まだその支柱をかたずける場所が出来ていないので、全てを外すことは出来ていません。そのためにも除雪作業の日々は続きます。
午後からしっかりとした雨が降り始めました。天水がたくさん取れて恵の雨となっています。これで雪解けもぐっと進みそうです。
河地