雷鳥日記
こんにちは。
本日は久しぶりに雷鳥を見つけることができたので、雛の成長の様子をご紹介いたします。
ヒュッテ大槍より槍沢方面に100mほど下りた辺りに、お母さん雷鳥と2羽の雛がいました。
お母さん雷鳥は雛を連れて歩くときに「クー、クー」という鳴き声を発しているので、子育ての時期は比較的探しやすいです。また、周囲を見回すために首をながーく伸ばしているのでとても目立ちます。
そんなお母さんをよそに、子どもたちは活発に動き回っていました。つぶらなひとみがたまらないですね、とても愛らしいのでメスでしょうか。
こちらはキリっとした表情。目の上に赤い肉冠(にくかん)が目立っているのでオスでしょうか。ちなみに肉冠はメスにもあるのでメスの可能性も…あります。
2羽とも以前見た時よりもかなり大きく、顔だちもしっかりとしてきた印象です。
現在はお母さんの三分の一くらいの大きさになったでしょうか…このまま順調に大きくなってほしいものですね。
また少し大きくなるころに、続報を掲載いたします。
弓場
