夕方には雨あがって。
梅雨らしい天気の一日となりました。気温も高めでムシムシトンして少し動くと服を一枚脱ぎたくなるような気温でした。雪解けはどんどん進み、サンルーム前の雪も残りわずかとなってきました。
夕方になり天気は回復しだしてくると、ガスの中からライチョウの鳴き声が。そちらに目をやると番のライチョウが舞い降りるところでした。
その後、メスは忙しそうにものすごい勢いでエサを食べ始め、オスはその近くでそっと見守っていました。メスはもう抱卵しているのでしょうか。日中はあまり見かけなく、夕方によく見かけます。エサとなる草もたくさん出てきて山肌の緑もずいぶんと増えてきました。こうなるとヒナの誕生も近いのかな。
日の入り頃ガスも取れてきて展望が広がりました。雨で展望のない中を登って来られた皆様は大喜び。晴れた日もいいですがこうして突然広がる大展望も感動があっていいですね。
河地
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