アプリとリアル
10月1日(日)午後5時現在の気温:17℃ 天気:雨のち暗いくもり
朝までは雨が残っていて、何となく、出発を躊躇されるお客様も少なからずいらっしゃいました。
雨は9時頃には上がりましたが、今日は一日、パッとしない天気でした。
さて・・・、
10日ほど前、第2駐車場の奥に、群生している小さなキノコを発見しました。「おおお・・・ エノキダケかな?」などと呑気に思っていると、
その3日後、明らかに大きく育ったそのキノコ、雨に濡れて光っています。
少し前、自身のスマホにインストールした、キノコ判別アプリを使ってみようと写真を「カシャッ!」早速出てきた答えは・・・『ニガクリタケ』!
曰く「有毒キノコ。毒性は強く、多くの死亡例がある。」
うえええええ・・・。不覚にも「うまそう!」とか思ってました。先週木曜日、以下のようなニュースを見たばかりでした。
東京・新宿区内在住の家族4人が公園で採取したキノコを調理して食べたところ、食中毒を起こし病院に搬送された。この家族は、インターネットの画像検索を使って毒キノコの鑑定を行っていたという。東京都は「画像検索でキノコを鑑定しないで!」と声明を発表した。
やっぱり、キノコの世界は「経験と勘」がモノをいう、そういう世界であるべきだよな、と、改めて思った次第でした。
( 猪股け )