今日も朝のうちだけ青空。
一気に秋はやってきませんが、朝晩の気温から季節が秋へ向かっていることを感じます。今朝の気温は玄関先の温度計が９℃台を示して、少し肌寒さを感じました。そんな今朝はきれいに晴れた空で始まりました。天気がいい日の朝は夜明け前から活気付いています。山の朝の始まりは早いです。とはいえ日の出も５時２０分過ぎとなってきて、７月ころと比べれば、１時間近く朝の始まりが遅くなってきています。
日が昇るちょっと前、いい感じの雲が現れ、その雲が美しいピンク色へと染まりました。御来光は欠かさず見ていますが、日毎に美しさが異なり、当たり前のことですが同じ日の出は２度と見ることが出来ないのだなと改めて感じました。だかいつも見逃すことは出来ません。
その後は美しい青空が広がってきました。吹く風が少しひんやりとして秋らしさを感じましたが、まだまだ日差しは強く、まだ秋は深まっていないなと感じました。
よく登場するこの構図、これからの季節は日ごとに山肌の色が変わっていくので、天気が良ければ載せていきたいと思います。この晴天が１日続くかと期待したのですが、やはり気温が高いせいか９時を過ぎると安曇野側はガスで真っ白になってしまいました。今年はとにかく気温が高い状態が長く続いているようです。これも温暖化の影響なのでしょうか。
その後、さらにガスは濃くなり、小屋から数メートル離れると小屋が分からなくなるほどの濃いガスに包まれています。今年は雨が少ない割にはガスに包まれることが多いような気がしました。
河地
