第32回燕山荘クラシックコンサート
今年で32回目となる恒例の「燕山荘クラシックコンサート」を8月第4週の土曜日8月27日に開催致しました。今年の演奏者の皆様は15人。台風の影響なのか雨となってしまいましたが、皆さん元気に登ってきてくださいました。
演奏者は松本市に本部のある才能教育研究会の国際スズキ・メソード音楽院の皆様と全国各地で指導をされている先生方にも参加いただきました。まず、最初に才能教育研究会事務局長の佐々木さんから今年で創立70周年を迎えられた才能教育のお話をしていただきました。
燕山荘代表の赤沼もアルプホルンでブラームスの曲を披露
あっという間の1時間30分でした。
「山でこんないい曲が聴けて感動でした」
「10年間続けて、コンサートにあわせて、社員と登ってきています。」
ありがたい声をかけていただきました。
【演奏者の皆様】
今年は、雨模様の天気の中でしたが、元気に登っていただき、楽しいコンサートをありがとうございました。
毎年、演奏者の方の人数に合わせ、お客様にお楽しみいただけるプログラムを考えていただいています。
プログラム
１．管弦楽組曲第2番より/バッハ
２．ファランドール/ビゼー
３．調和の霊感3－11より第1楽章/ヴィヴァルディ
他
【燕山荘スタッフも一緒に】
今年も、夏の締めくくりとなるイベントを、演奏者の皆様と山荘スタッフ皆と無事に開催することができました。
【今年も晴れました】
翌日の朝は、素晴らしい景色を見ることができました。
今年はコンサート当日には霧雨のような雨になり展望がありませんでしたが、翌朝は見事なご来光と、360度の景色を見ることができました。徐々に霧が晴れ感動的な景色が眼前に広がりました。32回目となるクラシックコンサートは、お客様ばかりでなく、山の神様にも喜んで頂いているようです。
【翌朝燕岳をバックに】
燕岳をバックにサプライズのミニ演奏会
演奏者の皆様
今年も素晴らしい演奏をありがとうございました。そして、雨模様の中をお越しいただきコンサートの進行にもご協力いただいたお客様、誠にありがとうございました。
写真・文 赤沼健至
