燕・歳時記 Special

燕山荘通信

年末年始描写


2017-2018燕山荘冬期営業も、残すところ僅かとなりました。
今シーズンは総じて天候の悪い日が多かったものの、年越しには大勢の方に足を運んで頂き、山荘内は大いに活気づきました。また、風雪多い期間中も、時折垣間見える燕山荘からの冬景色は、とても美しいものでした。そんな年越しから年始にかけての燕山荘界隈の描写です。

12/30 燕岳

【美しい冬の世界】

八ヶ岳連峰から昇る日の出と遠望富士山

朝日を浴びる合戦尾根

日の出迎える燕岳とテント場シュカブラ

朝 燕山荘と槍ヶ岳

雪煙の中 燕山荘と槍ヶ岳

1月2日が初日の出となる

天候の変わり目

燕山荘玄関前より月夜と夜景

【年越し】

「皆さん、よいお年を!」大晦日の夕食時は年越しそばに加え、燕山荘グループ代表赤沼の掛け声とともに振る舞い酒で乾杯。この日の消灯は、本館の食堂のみ特別に12時まで開放。多くの方が遅くまで年越しの余韻に浸っていました。

【おせちとお雑煮】

元旦の朝食は、恒例のおせちとお雑煮です。そして、赤沼からはサプライズな贈り物が・・・

【餅つき】

「生まれて初めてつきたての餅を食べたけど、これはおいしい!」
「餅をつくことに憧れていました。新年早々いい記念になりました」
元旦と2日、毎年恒例のお正月餅つき。恐らく日本一標高の高いお餅つきだと思います。

【冬季燕岳登頂ツアー】

【第2回ご参加の皆様】

燕岳山頂にて

【第3回ご参加の皆様】

燕山荘玄関前にて

【第4回ご参加の皆様】

燕山荘玄関前にて
「夏に来たことがあるけれど、雪がこんなにあると別世界。真っ白な景色にはとても感動しました!」
「合戦小屋出た途端に気温がぐっと下がっていくのには驚き。冬の稜線歩きの難しさを感じました」
「雪洞の中が思いのほか暖かいのにビックリ!いざという時の貴重な体験です」
いずれの回もとびっきりいい天気にはなかなか恵まれませんでしたが、冬山らしい体験となったのではないでしょうか。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

写真:井村、河地、林、榊
文:榊

株式会社燕山荘 松本事務所

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