北アルプスの迫力を表現する綺麗な燕岳(つばくろだけ)
四季の変化に富む燕岳(つばくろだけ)の美しさを堪能しました。11月23日雪が少し積もったため信じられないほどきれいな燕岳を見せてくれました。気温-11℃、木々に付着した霧氷は一日中落ちることもなくきれいに輝き、営業最終日にお越しいただいたお客様は大喜びでした。あまりにも綺麗なため燕山荘から少し下りて霧氷の中を歩いてきました。11月の霧氷は、厳冬期と違い長い時間付着しています。
▲営業最終日。お昼ごろ綺麗に晴れました。

▲木々に霧氷が付き綺麗な合戦尾根です。

▲小屋閉め支度を整えた燕山荘。11月23日ご宿泊のお客様で今シーズンも営業を終了しました。
▲積雪はあまりないものの木々に霧氷が付くと冬の迫力が増します。

▲ヘリポートから合戦尾根を眺めるとあまりの綺麗さに少し下山してみることにしました。強風の影響が少ない合戦尾根は穏やかです。

▲霧氷のトンネルの中を歩く感じがして綺麗です。

▲雪山は、雪の白さと空の蒼さが素晴らしい。

▲大天井岳遠望

▲大勢のお客様が登って見えました。

▲稜線からの燕岳。いろんな表情を見せる燕岳は何年いても感動があります。

▲高瀬側の霧氷

▲燕山荘玄関を通り頂上方面へ

▲午後でもエビの尻尾がびっしり張り付いて寒さを物語っています。

▲イルカ岩

▲イルカ岩付近から燕山荘を見る。

▲燕山荘付近にあるゴリラ岩。

▲頂上稜線に立つ燕山荘。頂上稜線の西側と東側では風の影響で迫力が違います。

▲燕山荘玄関前からの燕岳。昼食を忘れ、12時30分から1時間40分の撮影を楽しみました。
▲夕日が当たる燕岳
写真・文 赤沼健至