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12月21日現在 合戦尾根登山道の様子
12月24日からの2025-2026燕山荘年末年始営業開始に向けて21日にスタッフが上山しました。中房線では最初の発電所辺りから雪の上となります。雪が薄い部分は凍っていたりするので、チェーンアイゼンがあるといいかもしれません。

▲有明荘周辺の様子

▲第1ベンチ:積雪は20cmくらいです
雪の少ない冬となっていますが登りだしてすぐ雪の上を歩くことになります。

▲第2ベンチ30cm

▲第3ベンチ60cm

▲合戦小屋1m
2000mを越える第3ベンチからは雪がぐっと多くなります。富士見ベンチ70㎝
富士見ベンチより先はいつもであれば冬ルートになりますが、まだ雪が少ないためほんの一部だけ冬ルートになっています。23日以降、赤旗を立てますので、それを目印にお進みください。

▲合戦沢の頭


雪の量は今のところ少ないと言えます。ラッセルもそれほど大変なものではありませんでしたが、前日に合戦小屋までトレースを付けておき、当日は約6時間かかって燕山荘に到着しました。
20日、トレースを付けるために第2ベンチよりワカンを付けて登りました。ワカンが必要ですか、というお問い合わせがありますが、お持ちになられることをおすすめします。上山日、下山日とも天気予報が良く、多くのお客様が登られる日であれば必要ないかと思いますが、登山道の様子は日々変わります。一晩にして大きく変わってしまう場合もありますので最新の情報を得てお越しください。