◆燕山荘通信・新年明けましておめでとうございます~ゆく年くる年~◆
H26.1.2更新


2014年、新年あけましておめでとうございます。この一年、燕岳にお越しになられる予定の方のみならず、すべての登山愛好家の皆様が、安全で楽しい山行ができますことを、燕山荘グループスタッフ一同、心より祈念いたしております。
本年も燕山荘グループ(燕山荘・有明荘・大天荘・ヒュッテ大槍・合戦小屋)をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2014年1月2日 燕岳をバックに


新年が明けた元旦、初日の出こそ拝むことは叶いませんでしたが、燕山荘の内外では年越し・お正月ムードが溢れていました。


1月2日は、天気は午後に入ると急速に回復し、2014年初めての燕岳を拝むことができました。大晦日から正月にかけての燕山荘の様子を、ダイジェスト版でお届けいたします。

【年越しそば、振る舞い酒、おせち、お雑煮】


【アルプホルン演奏】


【スタッフ紹介】
大晦日の締めくくり、燕山荘冬期スタッフ全員が一人ずつ、お客様にご挨拶させていただきました。

【搗く人、食べる人 ~日本一標高の高い餅つき~】
2014年も、元旦、2日は恒例餅つき大会を開催しました。多くの人が思い思いの抱負を心に秘め、一生懸命つきました。
元旦は吹雪のため燕山荘内で、2日は強風の中でしたが燕岳を望みながらの餅つき大会となりました。

つきたてのお餅に小豆餡やきな粉をつけて召し上がって頂きました。この「きな粉」は、燕山荘でお正月に餅つき大会をするようになったことを知った麓の安曇野市在住で88歳になる元燕山荘従業員の長老・横澤氏が、皆さんに美味しい黄粉を食べて頂きたい、と豆を挽いて作り年末に届けてくださった逸品です。


【鰤街道、今年も燕岳山頂へつなぐ】



冷蔵・冷凍技術が未発達の頃、富山湾でとれた寒ブリを、塩漬けにして、人が歩いて山国の飛騨国まで運び(歩荷)、さらには野麦峠を越えて信州松本まで至りました。富山市から岐阜県高山市を経て、信州松本までの区間、これがいわゆる鰤街道と呼ばれています。こうして運ばれたブリを、飛騨では塩鰤、越中鰤と呼び、野麦峠を越えて松本まで運ばれ、そこでは飛騨鰤と呼ばれているそうです。その鰤街道を燕岳までつなげようと、今年も高山で求めた塩鰤を燕岳登山口から背負って登ってきました。信濃毎日新聞松本平タウン情報 丸山祥司氏のご協力をいただいて、9年前から鰤街道が燕岳頂上まで伸びています。今年の元旦は強風の吹雪の中でしたが、燕山荘井村が使命感を持って立派な鰤を確かに燕岳に奉納させていただきました。


【お正月は厳かに ~お茶会~】
毎年お見えになられているご常連さんによる新年のお茶会。身も心も贅沢になる時間です。


【第3回冬季燕岳登頂ツアー開催】
今回の3日間は、終始吹雪模様。山頂への登頂は果たせませんでしたが、冬山の厳しさを目の当たりにし、自然の奥深さを感じ取られていらっしゃいました。後ろ髪を引っ張られる思い、リベンジを誓い下山の途につきました。
ツアーガイド:井村克彦  徳本悟  赤沼敏治  大蔵喜福氏


写真:赤沼健至 井村克彦 榊寛昭 林正美 高橋広平 岩橋宏倫氏
リポート:榊 寛昭


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