◆燕山荘通信・燕岳よりメリークリスマス!◆
H25.12.24更新


スタッフが上山してから5日ぶりに、ようやく燕岳山頂をはじめ北アルプス並びに他の峰々が全貌を現してくれました。一年中で最も山の美しさが際立つこの時期、久々に目にした白い燕岳は、“北アルプスの女王”と呼ぶに相応しい美しさを讃えていました。まさに我々スタッフにとっても大きなクリスマスプレゼントになりました。


〈燕岳〉

【12月22日】
22日の午後からようやく雪が止み青空が広がりましたが、同時に猛烈な風が吹き荒れ、地吹雪のような状態になりました。歩くのもやっとでしたが、ようやく目にした夕刻の景色に、お客様、スタッフ全員が小屋周り右往左往し、シャッターを切っていました。

【12月23日】
23日は風も落ち着き、これまた素晴らしい日の出。遠くにくっきりと富士山を遠望することができました。

〈燕岳〉 〈槍ヶ岳〉


〈霧にむせぶ槍ヶ岳〉

〈笠が岳に沈む夕日〉
その日の夕方は、ほとんど無風状態。霧が高瀬渓谷から湧き上がり、あたり一帯幻想的です。日の入りの時刻は16:40でした。


【クリスマス】
今年も22日~24日の3日間、厨房主任大嶽のお手製クリスマスケーキを、夕食時ご宿泊の皆さんにプレゼント。

22日は、オーナー赤沼もサンタクロースに扮し、お客様と共に赤ワインで乾杯!

「今年もこのケーキ目当てにやってきました!」
「夕方の暴風はつらかったけど、ケーキとワインで元気100倍です!」
「オーナー自らケーキを手渡してくれたのが最高にうれしかった!メリークリスマス!」


【冬の燕岳登山に際してのご注意】
●今の時期、日没が16:40と、夏山シーズンと比較して約2時間30分も短くなっています。合戦小屋を14:00までには出発できるような行動を心がけてください。なお、この時間はあくまで目安です。吹雪の時や、トレースが埋まっている状況下では、この時間でも遅い場合があります。その際は登山口へ引き返すこともご検討ください。
●合戦小屋は、冬は休業中です。その為、土間の開放もしておりませんのでご注意ください。
●燕山荘では11:00~14:00の時間帯で昼食営業をしていますが、これとは別に必ず非常用を兼ねた行動食は持参してお越しください。道中何があるかわかりません。冬山登山の鉄則です。

写真:リポート  榊 寛昭


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