◆燕山荘通信・2013ファミリー登山教室 第1部◆
H25.8.21更新


2013ファミリー登山教室を開催いたしました。たくさんのお子様に、ご家族と一緒に自然を楽しみ、山を楽しんでいただきたいと企画し今年で10年目を迎える燕山荘オリジナル企画「ファミリー登山」、今年も3回催行いたしました。「低い山には登ったことがあるんだけど北アルプスは初めてです」「親子で登りたいと思って」。燕山荘スタッフがご家族皆様を楽しく、安全にサポート。お天気にも恵まれて全員元気に登山できました。




【登山道にて】
歩いていると小鳥のさえずりやセミの声が聞こえます。少しお話ができるくらいのゆっくりスピードで歩きしょう。また高い段差のあるところでは、お父さん、お母さんがお子さんの手をしっかりにぎっていらっしゃいました。絆が深まりますね。スタッフからは登山道でのすれ違い方やマナーなどお話ししました。


【合戦小屋にて】
第1回目の皆さん

第2回目の皆さん

第3回目の皆さん
登山口を出発してからここまでよく頑張りました。合戦小屋名物スイカをいただきます。今回は暑くて汗がたくさんでましたので、スイカには塩をふって塩分補給します。高度に体を慣らすためにも、ここでは1時間30分ほど滞在します。ちょうどお昼時なので親子クッキング。
「みんなで作って食べるとおいしいね」お父さんも頑張ってます。


〈親子でクッキング〉


【山は自然の教室です】
〈イルカ岩〉  第1回


第2回
第3回

〈めがね岩〉
第1回 第2回
第3回
「あっ、イルカに見える!」「こっちはめがねだ」。山は不思議がいっぱい、お子さんの感性が豊かになります。

〈コマクサ〉
「みんなわかるかな、ここに小さなコマクサ1年生がいるんだよ。大きなコマクサを見ようとして踏んでしまうと育たないんだよ。だから登山道からはずれないことが大切なんだよ」

〈ブロッケン〉
3回目ではとても珍しいブロッケン現象が見れました。1回目は夜空に流れ星をみつけて大人も子供も感動


〈山で野生動物と仲良くするには〉
「むかし、スタッフが2階で寝ていたら、1階でクマさんが寝ていました」「ほんとう?」・・・クマさんの話にみなさん大爆笑。
「仲良くなるには、まず、ゴミは落とさないで必ず持ち帰ることがルールです。またこの高さで咲いている高山植物は自然の厳しさのなかで知恵をつかって生きているんだよ。だからみなさんも勉強してね」子供さんにはちょっと難しかったかな…。赤沼より自然環境のお話をいたしました。

【特別講師よりレクチャー】
世界で一番高いエベレストなど8000m峰数座のサミッター大蔵喜福さん、燕山荘オリジナルイベント雷鳥観察会でも講師をして頂いている日本野鳥の会会員植松晃岳さんより日本の山の素晴らしさや雷鳥さんの生態をうかがいました。
大蔵喜福氏 植松晃岳氏
大蔵さん「ぼくが雪崩に巻き込まれた時どうやって脱出したかというと、空がどっちの方角かわからなかったからよだれを口からだしてみたんだ。それで、流れた方が下だから上へ上へはいずり出たんだよ」 子供たち「顔がきたないじゃん」 大蔵さん「…」
植松さん「雷鳥のお父さんは子育てしないんだよ」 お父さん「耳がいたいです」 「この蝶はアサギマダラといってはるか海を越えて飛んでいくよ」

第2部では、いよいよ燕岳登頂へ。

写真撮影: 赤沼、佐藤、林
レポート: 林


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