◆燕山荘通信・燕岳からの東沢ルート◆
H25.7.13更新


先日、東沢ルート(燕岳~中房へ)の笹刈りに行ってきました。当日、4名ほどの登山者の方が燕山荘から東沢ルートを通って中房へと下って行かれました。通行は可能ですが、雪渓が2ヶ所残っていて、後半の河原歩きの部分は、まだ水量が多く、大きくジャンプして河を渡らなければならない所が数か所ありました。合戦尾根に比べると技術、体力とも必要なルートになります。

【燕岳山頂から北燕岳】
燕岳山頂から北燕岳にかけては、コマクサの群生地となっています。これからが見頃で、8月中旬まで楽しめます。


【ライオン岩とお花畑】
ライオン岩 ハクサンコザクラ
北燕岳の先を更に進むとコマクサの砂礫地とは一転して、草花の生い茂るお花畑が広がります。写真は「ライオン岩」。ライオンが上を向いているように見えませんか。このあたりでは今はシナノキンバイが主役といった感じです。もう少しすれば花の種類も増え、色とりどりのお花畑がさらに美しくなります。
※北燕岳からここまでの登山道には7月11日現在、雪が少し残っています。
※高山植物や笹の上で転ぶと、雪と同じように滑って止まりませんので注意が必要です。

【雪渓】
北燕平を過ぎると2ケ所雪渓が出てきます。天気が良ければ進む方向は分かるのですが、ガスなどで視界が悪いとルートが分かりづらいです。不安な方は戻った方が賢明だと思います。


【東沢乗越より中房川を見下ろす】
東沢乗越より中房川を見下ろす。ルートはこの谷筋を下って行きます。


【河川歩き】
後半は、このような河川歩きになります。何ヶ所かは石づたいに対岸へ渡る所が出てきますが、
もう少しすれば水量も少なくなり、歩きやすくなると思います。
※大雨や大雨が降りそうな時は鉄砲水の恐れがありますので、通らないようにお願い致します。


写真・リポート:河地清人


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