◆燕山荘通信・ファミリー登山教室第3回◆
H23.8.27 更新


8月20日〜21日に実施しました第3回ファミリー登山教室は、雨の山行となりました。しかし、天気に負けず終日お子さん達の元気な声が響く明るい2日間になりました。
今回も燕山荘オーナー赤沼と特別講師の大蔵喜福さんから自然の大切さ、また人と自然のつきあい方を学びました。


8月20日 燕岳登山口を出発

【登山道で】
スタート時から雨がパラついていましたが、集合場所に集まった参加者の皆さん誰一人キャンセルされる方もなく、全員で出発することになりました。休憩ごとにお菓子を食べ、大きい水たまりはお父さんお母さんにジャンプさせてもらいながら、雨の中頑張って登っていきます。皆さん元気もりもりです。

第二ベンチで大蔵さんから笹の葉のクイズ。
「この笹の葉にはどうして等間隔に穴があいているのでしょう?」(答えは山荘の記事の中で)

「山ではおうちより沢山お菓子が食べられるから嬉しい!」

【合戦小屋にて】
合戦小屋では、いつものスイカに替えてにホットミルクで冷えた体を温めました。ホットミルクが冷えた体に染み渡りました。その後は恒例の、ご家族ごとの味噌ラーメン作り!
「はやくはやくー」とお子さん。「じゃあサラダとってきてー」とお父さん。各家庭でそれぞれの役割分担が出来ていました。
「温かいミルク、おうちでも作ってー」


お腹が一杯、体も暖まり、目指せ!燕山荘!のポーズ。


【燕山荘に到着・山小屋で過ごす時間】
雨にも関わらず、皆さん笑顔で燕山荘に到着。体が冷えないようにすぐ部屋に入り、着替えます。夏とはいえ、山の上では体を冷やす事は禁物なのです。
「こういう天気の時にはいつも以上に山小屋に感謝ですね」というお客様の言葉が印象的でした。
雨が強かったので、山頂に行くのはやめ、オーナー赤沼と大蔵さんから山の話と自然の大切さの話を聞きました。今回はいつもより多く、たっぷりと話しを聞いていただくことができました。雨の日ならではの山小屋での過ごし方ですね。子供たちはオーナーの話を目を輝かせて聞いていました。
夕食後はホルンの演奏を聞き、皆さんゆっくり山荘での時間を過ごされたようでした。
到着後温かいカルピスとコーヒーで体を温めます。

頑張ったねバンダナのプレゼント

雨のため登頂を断念。変わりに、赤沼がパソコンで山の写真を紹介しながら、自然の話、クマの話をさせていただきました。


笹の葉の穴の写真 葉っぱが丸まっている時の写真
ここで大蔵さんから笹の葉クイズの回答。
「答えは、誰もみたことがない。笹の葉が丸まっているその間に虫かなにかがさしたのでしょう。大事なのは、どうして?と考えることなんだよ。」


【雨にも負けず】
二日目、朝も天気が悪く、登頂は断念。朝食後、山荘の中で登頂証明書(到着証明書かな?)とバッジの授与式。「くまさんのお話してー」というお子さんのリクエストで、オーナーが窓越しに熊さんと鉢合わせた時の話を。大人も子供も大笑いでした。下山は雨だったので心配していたのですが、山頂に行かなかった事が体力温存になったのでしょうか、雨にも負けずお子さん皆さん元気に下山されました。
登頂証明書(到着証明書?)とバッジの授与式


山荘の中で、ゆったりと過ごしていただき下山となりました。

二日間、雨天にも拘らず、笑顔が絶えませんでした。


全員無事に、元気に、有明荘に到着
有明荘についてからは、大蔵さんによる登山教室の卒業式?が行われ、2日間の締めくくりとなりました。
今回の最年少は4歳でしたが、子供達にとって山の思い出はどのように残っていくのでしょうか。ご家族と過ごした大切な思い出となっていただきたいです。

3回実施しましたファミリー登山教室は、今シーズンも怪我もなく無事終える事が出来ました。多くの方にご参加頂きまして本当にありがとうございました。
燕山荘はファミリーでの登山を応援しています。楽しく登り、絆を深め、楽しい思い出を残して頂く為のお手伝いをさせていただきたい、と考えています。四季折々、様々な表情を見せる燕岳に、ご家族皆さんで登っていただけることを、スタッフ一同心よりお待ちしております。 

ガイド: 林 正美   佐藤 大史    講師 赤沼健至   特別講師  大蔵喜福氏
写真・レポート: 佐藤 大史  

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