◆燕山荘通信・ファミリー登山教室◆
H23.8.17 更新


8月11日〜12日に、燕山荘企画第一回ファミリー登山教室を実施いたしました。セミの声、水場の水の冷たさにはしゃぐ子供達、合戦小屋では親子で野外クッキング、山からはブロッケン現象とご来光のプレゼント、そして盛りだくさんの山の話と、目一杯自然の中に入っていただいた二日間でした。今年も特別講師として世界最高峰のエベレストをはじめ、8000M峰を4座登頂された大蔵喜福(おおくらよしとみ)さんをお迎えし、子供達に貴重な体験談と山のお話をして頂きました。


燕岳をバックに

【登山道で】
集合は有明荘。前日、有明荘に泊まられた方も多く、すでに友達同士になっている子供達は、さっそくスタートから楽しそうな雰囲気でした。トカゲやセミの声、水場の水の冷たさにはしゃぐ子供達、ゆっくりペースでお話しながら登っていきます。各ベンチでは、ガイドの燕山荘スタッフが山のマナーや歩き方、楽しく登る為の方法などをお話いたしました。
燕岳登山口

第一ベンチ

水場の冷たさを実感! 笹の葉を持つ大蔵さん
大蔵さん「この笹には何故穴があいているのでしょう?」
こどもたち「えー なんでなんでー」
大蔵さん「答えは次のベンチでねー」

【合戦小屋にて】
お昼過ぎ、合戦小屋に到着。皆で楽しみにしていたスイカにかじりつきます。
「スイカに塩かけないでー」という子供達。「沢山汗をかいたから塩をかけたほうがいいんだよ。」とお母さん。その後は親子で野外クッキング。今年のメニューは「野菜たっぷり味噌ラーメン!」。お父さんの勇姿がひかります。サラダも食べて、お腹いっぱいになったかな?
「山では食べた後の食器は、水で洗う前によくふくんだよー」とご両親に教えている子供さんもいました。

まず、合戦小屋名物のスイカで一息!ここまでよく頑張った!



〈いよいよクッキング開始!〉

【燕山荘到着
ついに燕山荘到着!皆声を会わせて「バンザーイ!」。ハイタッチする子供たち。
ここまで良く頑張った子供達に、燕山荘オーナー赤沼からはバンダナの、山からはブロッケン現象のプレゼントがありました。風はありましたが天気も良く、そのまま燕岳を往復。今日1番高い所でガッツポーズ!
「山でこんなにおいしいご飯が食べられると思ってなかったです。」と大好評だった夕食の後は、オーナー赤沼の山のお話とホルンの演奏をお聞きいただきました。

燕岳頂上でガッツポーズ!
「ママみてー、雲より高い所にいるよー」

燕山荘到着喜びのハイタッチ。

オーナー赤沼から子供たちにバンダナのプレゼント

ブロッケン現象 イルカ岩


【おうちに帰るまでが…】
早朝5時頃、太陽が顔を出しました。山も人も小屋も赤く染まる、美しい日の出となりました。朝食後、燕山荘赤沼、大蔵さん、今回のガイドの一人、燕山荘グループ旅行会社天渓代表赤沼から、山についてのいろいろなお話を聞いた後、燕岳の登頂証明書とバッジの授与式を行いました。嬉しそうに受け取る子供達を見つめるご家族の方々もとても喜ばれ、穏やかな時間が流れました。
快晴の中、下山をはじめ、お昼過ぎには有明荘に到着。時間に余裕のある方は、温泉と昼食を有明荘で過ごしてくださいました。
「おうちに帰るまでが登山だよね、お父さん」といっていたお子さんは、「また来年も参加したい!」と笑顔で手を振って帰っていかれました。

8月12日ご来光

山も赤く染まりました。

大蔵さんの山の話

天渓代表赤沼の話

燕山荘赤沼から登頂証明書とバッチの授与式

綺麗な景色、おいしいご飯、家族とのふれあい、山には沢山の魅力があります。
今回ご参加頂いたご家族の皆さま、どうもありがとうございました。


ガイド: 林 正美   佐藤 大史   赤沼 敏治    特別講師  大蔵喜福氏
写真・レポート: 佐藤 大史  

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