◆燕山荘通信・第2回雷鳥観察会◆
H23.7.15 更新


7月9日〜10日の1泊2日で行われた第2回雷鳥観察会は、2日間ともに天気に恵まれ、内容が盛り沢山のツアーとなりました。第1回と同様に、講師には日本野鳥の会会員・日本山岳ガイド協会会員の植松晃岳氏をお迎えし、「雷鳥」だけではなく「自然」についてもいろいろ解説をしていただきました。


山頂直下で


【合戦尾根を登りながら】
木や花を見ながら、また鳥の声を聞きながらのゆったり登山です。植松講師による冗談を交えた解説で、楽しく登っていきます。

【雷鳥発見!
小屋のそばで雷鳥に出会いました。皆さん興奮して写真を撮っておられました。
しー、静かに。逃げないように、皆さんで順番に雷鳥さんに挨拶しましょう。

【イルカ岩にて】

「すごーい、写真でみるよりもイルカみたいなんですね。」

【槍がみえた!】

念願の槍が見え、皆さんこの笑顔です。

【雷鳥と山の解説】
講師の植松氏とオーナー赤沼による雷鳥と山のお話に、皆さん真剣に耳をかたむけていました。

【ブロッケン現象】 

山頂からの帰り道、ブロッケン現象がみられました。
「初めてみました!感動しました。」
「自分の影に向かって、つい手を振ってしまいましたー」

【雷鳥とは】 
夕食後には、講師の植松氏による少し専門的な講義がありました。ワインを飲みながら気軽な雰囲気で、雷鳥の写真を見たり、質問を投げかけたりするなど、にぎやかな講義となりました。

【穏やかな朝】 
ご来光を拝した後、皆さんで雷鳥を探しながら散歩をしました。天気は最高で、外のベンチでコーヒーを飲んでいると、こんな声が聞こえました。
「最高の気分です。まだ降りたくないです。」
「また別の季節に来てみたくなりました。」

【笑顔の下山】
参加者の皆さん、すっかりと打ち解けられていらっしゃいました。
おいしい昼食と温泉を楽しみに、ワイワイおしゃべりしながらの下山となりました。


〈第2回目のライチョウ観察会で確認された野鳥や花などのデータ〉
講師:植松 晃岳氏より
【野鳥】
ライチョウ、ホシガラス、カヤクグリ、イワヒバリ、ウソ、アマツバメ、ルリビタキ、キクイタダキ、ウグイス、メボソムシクイ、ホトトギス、ツツドリ、ジュウイチ、オオルリ、ヒガラ、コガラ、シジュウカラ

【蝶・昆虫】
キアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ヤマトスジグロシロチョウ、アサギマダラ、オオイチモンジ、ヤマキマダラヒカゲ、ツバメシジミsp、エゾハルゼミ、ニワハンミョウ、ゴミムシsp

【は虫類】
ニホントカゲ

【哺乳類(痕跡)】
キツネ、テン

【花】
マイヅルソウ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、エンレイソウ、コマクサ、オオバキスミレ、キバナノコマノツメ、ツマトリソウ、シラタマノキ、アオノツガザクラ、イワヒゲ、ギンリョウソウ、ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ヒメイチゲ、ハクサンイチゲ、サンカヨウ、イワハタザオ、ハナチダケサシ、チングルマ、ハクサンシャクナゲ、キバナシャクナゲ、コヨウラクツツジ、オオカメノキ、ウラジロナナカマド、タカネナナカマド、

今シーズンの雷鳥観察会は今回で終了しました。ご参加頂いた皆さま、講師の植松様、
本当にありがとうございました。また来シーズンのご参加、お待ち申しあげております。

講師 植松 晃岳氏   ガイド 赤沼 健至   佐藤 大史   写真:リポート 佐藤 大史 


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