◆燕山荘通信・春の燕岳◆
H23.5.11更新



稜線上の燕山荘


燕岳

北燕岳
暦の上では立夏を迎えても、北アルプス燕岳はまだ稜線にたっぷりと雪をまとっています。
ようやく冬の厳しさから少しずつ春らしさを感じられるようになってきました。

【燕岳の岩肌】
燕岳の特徴の一つに、花崗岩の楽しさがあります。この岩肌も春の光を浴びて暖かそうな色合いを見せ始めました。

【太陽の移動】
春分の日には浅間山からでていた太陽ですが、今は大分左に寄り、草津白根山から顔を出すようになってきました。夏至に近づいています。

年末年始の頃は槍ヶ岳のすぐわきにある笠ヶ岳に沈んでいった太陽は、水晶岳の右側に沈むようになり、冬と夏の移動の大きさに驚かされます。

【テント村】
連休中はいろいろな色のテントが張られました。また、暗闇が迫る頃のテント村もはなやかでした。テントの方達が帰られたあと、テント周りに積み上げてあった「ブロック」が印象的でした。

【春のご来光】
春霞のせいか、春のご来光はしとやかで雪面も濃い色をつけません。冬山の足元まで赤く染まる強烈なご来光と違い、季節により日本的なわび、さびを感じます。

【みなみらんぼうさんがみえました】
以前にも来荘され、新聞等に燕岳の記事を書いてくださったみなみらんぼうさんが、連休中に仲間の皆さまと登ってこられました。

【下山後の温泉と食事】
有明荘露天風呂 有明荘人気昼食メニュー
燕岳登山の楽しさは下山後に温泉に入れることです。また、地域色溢れる美味しい昼食もお取りいただけます。
※11時30分〜2時(日曜祝日はラストオーダー2時30分)。


連休が終わると山は急に静かになってきます。これから6月までは一日毎に日が長くなり、登山口からはウグイスの大声援、燕山荘周辺では雷鳥の恋の季節が始まります。

写真・リポート   赤沼健至

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