◆燕山荘通信・冬より雪の多い北アルプス・岩氷がきれいです。◆
H23.5.1 更新


ゴールデンウィークの燕山荘前にはテント村ができて賑やかです。雪の日が続いた影響で、燕岳の名物岩に岩氷が付きとてもきれいです。4月は例年より寒い日が続きましたが、5月に入ると日照時間が長くなり暖かくなってきます。5月1日のご来光は4時50分ころ、日の入りは18時30分ころです。
GWの北アルプスはまだまだ冬装備が必要です。雨や風にも注意しましょう。ピッケル、アイゼン、サングラス、スパッツ、日焼け止めクリームは、忘れずにお持ちください。

【岩氷】
4月23日の小屋明けから雪の日が続いた影響で
燕岳の名物岩に岩氷が付ききれいです。

【テント村】
燕山荘前にもテント村ができにぎやかになってきました。
お客様は冬より雪の多い北アルプスに感激されていました。

【雪庇】
今年の特徴は、雪が多いために雪庇が大きく張り出しています。
雪庇の上には乗らないように注意しましょう。

【燕山荘から燕岳頂上へ】
30日は天気が激変して、強烈な風が吹き始めました。午後には雨となり雷も発生しました。雪山では、雨に濡れることと強い風で体温が下がることに注意しましょう。

【この時期のウェアーは】

第1回登山教室の皆さんの装備です。

ゴールデンウィーク中、燕山荘にはどんなウエアー、装備でお越しいただいているかといいますと・・・。
例年より寒い4月でしたが、5月になればもう少し気温が上がると思います。まだまだ朝晩は凍りますので冬山と同じ装備でお出かけください。写真の男性は、Tシャツに赤いアンダーと黄色いミドルのレイヤードスタイルです。今回の春山登山教室特別ガイドの大蔵さん(メガネの方)も同じです。女性はアンダーのダウンを着ています(以上は山荘内での様子です)。山荘の外は、アウターの上着は冬用、下着はカッパのズボンでもかまいません。
この時期は、北アルプスはまだ冬山ですので、しっかりとした装備をされることと、この雪の時期に登られるには、夏の燕岳に余裕をもって登ることができる体力が必要です。

常念岳方面に縦走される方は
 1、大天井岳の夏道は非常に危険です。頂上へ必ず直登してください。
   詳しくは、燕山荘フロントでお尋ねください。
 2、大天荘はまだ営業しておりません。
   ツェルトやレスキューシートなどビバーク可能な装備をお持ちください。

写真・リポート   赤沼健至


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