◆燕山荘通信・2010〜2011年燕山荘冬期営業総集編その1◆
H23.2.1 更新


2010〜2011年にかけての燕山荘年末年始営業は、1月10日に終了いたしました。
大勢の方にお越し頂きまして誠にありがとうございました。
長いようであっという間だった19日間の燕山荘の模様を3回に分けてダイジェスト版で振り返ります。




【冬期燕岳登頂ガイドツアーで雪山を楽しもう】
〈第1回  12/23〜25〉

中房登山口  今年、アイゼンはここから付けました。

第3ベンチでかんじきを装着

吹雪の中、瞬間的に晴れ間がのぞきました。



〈第2回  12/26〜28〉


帰る日になってこの天気になりました。12月22日から27日まで6日間、吹雪が止まなかったので、この素晴らしい快晴は感動でした。

〈第3回 12/31〜1/2〉



天気図は日本列島に等圧線が18本もかかる猛烈な西高東低、天気予報は最悪の情報でしたが、なんと、燕岳では初日の出が見られる感動の元旦を迎えることができました。元旦、不思議に燕山荘と燕岳周辺だけがぽっかりと晴れ、最高の年明けとなりました。

〈第4回 1/3〜5〉



ダイヤモンドダスト

「私たちだけだったらこんな天気予報の時には来ないし、登らないよね。」
「初めて見たダイヤモンドダストにびっくり。」「大蔵さんのお話はとっても信じられない体験の中に冬山のノウハウが詰まっていました。」

〈第5回 1/8〜10〉 




「えっ、この天気でも頂上はムリですか。」
写真を見る限りは信じられないでしょうが、あまりにも強風と寒さで低体温症や凍傷の危険があるため登頂は断念しました。

【ガイドツアーへのよくある質問】
Q1.どうして2泊3日なのですか?
A. 冬山はなかなか晴れないことが多いのですが、3日あれば燕岳が一瞬でも見られる可能性があるからです。今回のツアーでも、天候により登頂できない回もありましたが、一瞬姿を現した燕岳を見て頂くことができました。

Q2.吹雪の時はどうしていますか?
A. 山荘内で天気図の見方、ザイルの結び方等の講習を行います。
その他にオーナー、燕山荘のスタッフガイド、特別講師・大蔵さんの体験話が人気です。
天気図の見方講習 ザイルの結び方講習

Q3.技術講習はありますか?
A. 技術講習会は主にGWからの春山体験ツアーで行います。
   冬は寒さが厳しく講習会は難しいからです。
耐風姿勢講習 アイゼンでの歩き方講習
新雪のラッセル 新雪の登り方

Q4.おもしろい遊びは?
A.  雪同体験です。
「雪のなかって暖かいんだ。」「なんだかワクワクしますね。」


夕食の時、燕山荘のスタッフガイドとゆっくりご歓談ください。ワインサービス付で楽しいひと時を過ごしていただきたいと思います。

「もう参加して5回目になるけれど、毎回違う表情を見せてくれる燕岳や北アルプスに飽きることがないよ」
「燕山荘のガイドさん達がとても親切で適切なアドバイスをして下さって有難かった。」

雪山初心者が多い参加者の中、既に数回参加されている方も年々増えているこの「冬期燕岳登頂ガイドツアー」。これからも安全・安心をモットーに、一人でも多くの方に冬山を魅了してもらえるよう努めてまいります。

写真:赤沼健至  井村克彦  榊寛昭     リポート:榊 寛昭

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