◆燕山荘通信・燕岳も寒の入り◆
H23.1.7 更新


昨日6日は24節気の「小寒」。今日7日は、燕岳もこの営業期間中最も寒い一日となりました。燕山荘に掲げてある温度計は、朝一番下がった時で、−23.9℃。晴れ間が広がった昼間でも−20℃を上回ることはありませんでした。ちなみに西側稜線を吹きわたる風速は15メートル以上。つまり体に感じる温度は−40℃前後になります。

【これぞ厳冬期の寒さです】

凍てつく燕岳


雪煙舞う槍ヶ岳

山荘の中も−4.6℃… 合戦尾根越しに広がる松本平
こういう風速・気温下では、次の様に凍傷の予防に気を配りましょう。
●顔など肌の露出を出来る限り防ぐ→フェイスマスク(目出し帽)の携行。
●手、頭などの末梢神経を覆う手袋や帽子などの防寒対策を入念に。

【書き初め】
この数年、燕山荘でも年明け恒例行事の「書き初め」。営業最終日9日まで開催していますので、お越しの際には是非このひと筆に今年の抱負や思いをしたためてみてください。寒いのは外のお話、中は暖かで快適です。

書き初めに国境はなし…カナダからお越しの方も、慣れない筆で一筆入魂。


「年末に結婚いたしました。」とは、
常連の菅原さん。顔が緩んでますね…。
♪♪♪おめでとうございます♪♪♪
「THANK YOU ENZANSO」
ありがとうございました。

【登山教室】
「大蔵さんの話が聞きたくて、今年も参加しちゃいました」
特別講師 大蔵喜福さんをお迎えしての登山教室は今年も好評でした。
山頂目指して

山頂からの帰りに目にしたダイヤモンドダスト

雪洞の中、ホットワインで乾杯!

耐風姿勢 アイゼンワーク
1月5日、皆さん無事下山されました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

●冬の稜線上は天候の急変に十分な注意が必要です。小まめに最新の気象情報をご覧いただき、無理のない山行計画をお立て願います。

●特に合戦小屋から上部の稜線は風が非常に強く吹きやすい所です。そういった場所では、顔や手足などの末梢神経が集中する部分は凍傷にかかりやすくなります。フェイスマスクや厚手の手袋の用意など、防寒対策をお忘れなく。

●新年の営業は、1月9日(日)のご宿泊までとなります。

 写真:井村克彦、林正美、高橋広平、佐藤大史、榊寛昭     リポート:榊 寛昭 

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