■2009〜2010年燕山荘冬期営業総集編その2■
〜スタッフが見た冬の景色〜
H22.1.22更新

12月21日入山、1月7日下山するまで、片手で数えるほどの日数しか晴れ間は覗きませんでしたが、
燕岳をはじめとした峰々は、その冬の美しさを私達に見せてくれました。

〈朝〉
この時期の日の出は概ね6:55〜7:00頃、冷え込む時はマイナス20度前後まで気温は下がります。
でも、この晴れ渡った世界がたまりません。もう、それは、それは、寒さなんてこの景色を見れば・・・。

〈澄み切った青空〉
一年で最も純白な雪が見られるのがこの年末年始。それを際立たせるのがこの真っ青な空です。一日中夢中で外に出ていると、カメラが完全に冷えています。小屋の中に入った瞬間に暖かい空気に触れたカメラは凍ってしまいます。ご注意、ご注意。

〈合戦尾根〉
朝と昼とで全く違う表情を見せてくれました。合戦尾根は東に向いているので、強烈な風は当たらないのですが、今年の風はなかなかなものでした。でも、晴れると、ここも素敵な尾根に変わります。

〈シンボリックな槍ヶ岳〉
ここ燕山荘で見られる山で代表的なものといえば、燕岳はもちろんのこと、槍ヶ岳もそのなかの一つではないでしょうか。条件さえあえば、真っ赤なモルゲンロートに染まる槍ヶ岳も、それは見事です。

〈イルカは元気です〉
燕山荘に来られるお客様やスタッフ皆の注目の的“イルカ岩”は、
真冬も元気に空を舞い泳いでいます。

〈夕日に染まり〉
冬はなんと笠ケ岳に4:30頃夕日が沈みます。
この一瞬を撮るため2:30頃からそわそわ。夕日は待ってくれませんから。

〈冬期登頂ガイド〉
第1回
第2回
第3回
第4回
燕岳登頂ガイドは計4回行いました。3回は見事な快晴の日に当たりましたが、年末年始のツアーだけは三日間とも猛烈な吹雪。山頂へも到達できませんでした。が特別ガイドの大蔵喜福さんの鬼気迫る実体験談や天気図の見方等など、また、オーナー赤沼の高山病の話等、話のつきない人達には驚きです。
「なかなか聞けない話で、ためになりました。」「この吹雪にここまで来れただけでも感動です。」
解散時の中房で皆さんから握手を求められ、大蔵さんは連日、ニコニコでした。

〈年末年始燕山荘スタッフ〉
年末年始営業のメインスタッフです。燕山荘グループの中核をなすメンバーで、この冬期営業を行いました。来シーズンはどんな“冬の燕山荘”にしようか、すでにいろいろ思いを巡らせています。
どうぞ来シーズンの冬もご期待下さい。お天気には敵いませんが、元気いっぱいのスタッフが皆様のお越しをお待ちしております。

2回にわたりお送りしてきました総集編はいかがでしたか?
今シーズンもありがとうございました。

写真・リポート     榊 寛昭   赤沼健至  井村克彦

燕山荘通信