■衣替えをはじめた雷鳥と登山道の様子■
H21.10.19更新

18日、テント場近くで少しずつ冬毛に換羽した雷鳥の群れ(6〜8羽)を見つけました。
17日から18日にかけて降った雪は、大分融けましたが、日の当たらない登山道には所々残っています。
合戦の頭〜燕山荘までの登山道の様子(10月19日現在)をお知らせいたします。

【10月19日11時頃 登山道の様子(合戦小屋〜燕山荘)】


三角点附近




登山道より槍ケ岳方面を望む

【10月18日の雷鳥】

テント場近くで、下半分が冬毛に換羽した群れを見つけました。


後ろの岩上にいる個体を威嚇するオス雷鳥。
こうして順位が決まっていきます。


兄弟でしょうか。仲良く行動していました。


飛ぶときもみんな一緒です。


※10月19日現在、登山道の雪は、合戦小屋上の三角点から燕山荘の間に所々残っています。気温は昼間でも3℃から4℃で雪が融けにくく、日が当らないところでは凍って歩きにくいところもあります。靴は夏靴では滑りやすいので、しっかりした登山靴をご用意ください。合戦小屋までは雪がありませんが、合戦小屋から上は軽登山靴では足が冷えてしまいます。平地とは違い、天気が良くても気温は低いので、防寒対策は万全にご準備下さい。

※山の気温は100メートル上がるごとに約0.6℃下がります。例えば標高約600メートルの長野県松本市の気温が16℃の時、標高約2600メートルの燕山荘附近の気温は約4℃ということになります。
防寒具を整えられ、身体を冷やさないようにご注意ください。

※雷鳥も少しずつ衣替えをはじめ、冬毛に変わり始めてきました。雷鳥を見かけられたら、どうぞ遠くからそっと見守ってあげて下さい。

写真・リポート      林 正美      高橋広平

燕山荘通信