■第二回春山登山教室開催■
H21.5.5更新

快晴の中、5月2日〜4日、第二回春山登山教室を開催いたしました。
ガイドは登山家の大蔵喜福氏と燕山荘赤沼です。


「滑落停止は面白かった。」
「大蔵さんのお話は本当に為になりました。」

〈登山技術の講習会〉
合戦小屋の上部で斜面のトラバースの方法や滑落停止の実技講習を行いました。
この時点では、皆さん余裕です。

「えっ!ここを滑るのですか。」「確保しているから大丈夫」「ギャー!止まった。楽しい。」

〈登頂とお散歩〉
今回は唯一の2泊3日コースなので、中日の3日は一日山を楽しんでいただきました。まずは朝、頂上を目指し、その後稜線をお散歩しました。
「あそこが12月31日に川に落ちた場所です。」と、ある方向を指さす大蔵さん。
前日夕食後の大蔵さんの話の中で、“冬の北鎌尾根の取り付きで高瀬川に落ちて、ずぶぬれになりながらも、そのまま凍傷にもならずに槍ヶ岳に登頂、無事に生きて帰れた”旨の話があったその場所のことです。ちょっとこれは普通の方にはまねのできない(けっしてまねをしてはいけない)大蔵さんだからこそ生還できた迫力ある体験談でした。

登頂後のお散歩。蛙岩までアイゼンを履いて稜線歩きを楽しみました。

〈さらに春山登山スキルアップのための講習会〉
午後、雪がしまってきたのでさらに急斜面でのトラバースと滑落停止の訓練、場所が場所だけに皆さんすぐにコツを覚えられました。

参加者のみなさんと記念撮影

大蔵喜福氏

「登って来た時は、谷を見ると怖かったのですが、練習のおかげで怖さが消えました。楽しい二日間でした。」
大蔵喜福さん、エベレストもガイドする登山家。 マッキンリー18回登頂、 エベレストはじめ8000メートル峰登頂多数。


 写真・リポート     赤沼 健至

燕山荘通信

燕山荘トップへ