■春山のルート作り■
H20.4.18

小屋明け直後の登山道は、まだ冬山と同じで雪に覆われています。
冬期営業時と同じように、スタッフが入山時に目印になる赤い旗を立てながらルート工作をしていきます。雪の上のルートを正確に作らないと、高山植物が傷ついてしまうので、ベテランのスタッフが行います。皆様もハイ松を踏まないように歩いていただくようにお願いいたします。
【ルート工作(2007年の様子)】
【ヘリコプター入山組は新人と女性スタッフが中心(2007年の様子)】
ルート工作のため、歩いて入山するスタッフはベテランスタッフですが、ヘリコプターで入山するのは新人と女性スタッフが中心です。山荘内は外より寒く、まず厨房、トイレの空気穴を掘る作業から始めます。

この時期で一番大切な装備はアイゼンです。雪山が初めての方は登山靴とアイゼンの相性があるのでアイゼン購入時には登山靴を持参してアイゼンとあわせてみることが大切です。そのほかの装備については、ポカポカの天気や冷たい雨や吹雪など春独特の天候に合わせる必要があります。装備は多少重くても冬山と同じ装備をお持ちください。
春山は、雪面が硬く、滑り台と同じになります。「転ばない」ことが事故防止です。雪山に不安のある方に私たちが滑落停止や、アイゼンの使い方、ピッケルのつかいかた、雪斜面の歩き方等をお伝えしながら登頂するツアーもあります。
2008年は4月22日に入山いたします。様子がわかり次第、山荘の通信事情が開通次第、2008年の登山道の様子をお知らせいたします。

燕山荘通信

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