■雨と猛吹雪■
H18.12.30


第2回登頂ツアーは雨と猛吹雪になってしまいました。

12月27日、中房は雨。燕岳は強風の吹雪。冬山登山で一番危険な状態です。
雨にあたった身体はそのまま歩き続けると、合戦小屋から上部の強風と寒気で凍ってしまうからです。
体温が下がり動けなくなる可能性がありますので、今回の登頂ツアーは無理と判断して途中までで断念し下山、中房でオーナーの冬山講和とザイル講習に切り替えました。
27日は中房での机上講習を行いました。
 第二ベンチの様子 富士見ベンチの様子
28日再挑戦しましたが、合戦小屋までで下山しました。
中房登山口へ戻る 4:00PM
27日、28日の大雪と強風は、中房から第三ベンチまではさほど積雪はなかったものの、富士見ベンチからは腰までのラッセルが必要な程になりました。燕山荘から5人のスタッフがラッセルしながらルート作りの作業をし、富士見ベンチ近くまで下山。そこでツアーのお客様と合流し、合戦小屋まで一緒に登ったのですが、猛吹雪のためそこまでで断念。ツアー参加の皆さんは合戦小屋まで登り下山しました。

スタッフは燕山荘へ戻りましたが、「冬山は無理をしない」ということを再確認しました。
写真   井村克彦  河地清人

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