■偵察をかねてトレースをつくりに行ってきました■
H17.12.17

山麓の有明より有明山と大天井岳を望む
12月15日 冬期小屋責任者 森君と中房から合戦小屋にトレースをつけに行ってきました。
中房登山口から雪がありますが、長い間雪が降り続いていたためかトレースがなくても
以外に登りやすく3時間半で富士見ベンチまで登れました。
中房までは除雪されていました 中房登山口の様子 
素晴らしい青空でした  気温-10℃
登り口の雪は30cm程度  9:00出発 15分登ったところでワカンをはく
ワカンをはくとさすがに登り易く装備は大切だと感じました。
もしトレースがきちんとついていれば、アイゼンを履くほうが楽に登れます。
第一ベンチ 積雪60cm 第二ベンチ 積雪80cm 
ベンチは雪に埋もれていました。
スノーシューをはいた登山者が登ってきました。
一人で常念から上高地まで行くそうです。
第二ベンチを過ぎると辺りが明るくなります。
第三ベンチ付近には大きなクリスマスツリーが立ち並んで見事な雪景色をつくっています
徐々に安曇野や南アルプスが見え隠れしてきました。
第三ベンチ 積雪 1〜1.2m 第三ベンチを過ぎると急に雪が深くなってきます。
第三ベンチから富士見ベンチまでの間、急斜面で雪が増えるところです。
尾根が細くなりますので、スリップに注意しながら登ります。ワカンの威力はすごい。
富士見ベンチ付近 富士見ベンチ 積雪1.5m 12:30到着
富士見ベンチから上は風が強そうでした。ペットボトルのお茶がシャーベットになっていました。
次回はテルモスを持参します。
私達が下山した11月27日から北アルプスはほとんど顔を見せず、連日雪が降っていました。
12月15日トレースをつけに登る予定にしていたところ、素晴らしい天気、快晴でした。下山時間が決まっていたため合戦小屋までいけなかったのですが、純白の世界に酔いしれて帰ってきました。
やっぱり冬の山はきれいです。今年の雪の特徴は深雪でも雪がしまっていて、ワカンがあれば登りやすいことです。3年前、フカフカの深雪では大変な経験をしましたので心配していたのですが
今日は安心しました。今後、18日、19日にトレースをつけに登り、スタッフは安全のために赤い印の布や旗竿を立てながら20日に上山いたします。(赤沼健至)

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