大天井岳周辺の道直しと可憐な高山植物
H17.7.12

梅雨の合間、大天井岳の道直し作業を行っています。燕岳とわずか200mの標高差なのですが
2週間ほど花の開花が遅く、二度、同じ花を楽しめました。

春の雪解けで崩壊した道を5段ほどジャカゴを積み上げ10日に完成いたしました
現在、燕岳ー大天井岳間は登山道に雪はなく安全に通れます
キバナシャクナゲ ニワトリの半分ほどの卵を見つけました
雷鳥の雛がかえった卵です
頂上付近はイワヒゲ、イワウメ、ミネズオウ等の春、早く咲く小さな高山植物が満開でした
コマクサ ミヤマキンバイ
風の強く当たる西側の斜面には、コマクサやミヤマキンバイが咲いていました
東側の風の当たらない斜面には、コバイケイ草が咲いています
昨年は開花しなかっただけに今年は一層楽しめます
カラマツは上に伸びると冬の冷たい風で枯れてしま
います。
この稜線に適応したものだけが生き残ります
ハイ松の茶色になっている部分は、雪の上にあって
凍傷を負ったからです。緑の葉は、雪の下にあった
からで、雪は布団の役割をしてくれます。
為右衛門吊岩のところまで桜前線が
上がって来ていました。
燕岳、この写真を見て、燕が羽ばたいている姿が
連想されますか?

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