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燕山荘

燕山荘通信|北アルプス表銀座 燕岳(つばくろだけ)の山小屋 燕山荘グループ
 

槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアー
2014/10/01

9月23~26日、燕山荘から、グループの大天荘、ヒュッテ大槍にお泊りいただき、槍ヶ岳に登頂する燕山荘企画「アルプス銀座縦走ツアー」を催行致しました。このツアーを行う頃は、年にもよりますが、紅葉がちょうど見頃で、素敵な山歩きを楽しむことが出来ます。そして、何よりだんだんと近づく槍ヶ岳をずっと見ながら歩くことの出来る素晴らしいコースです。

東鎌尾根全景

紅葉と槍ヶ岳

大天井岳~西岳

【燕山荘からスタート】

23日の日の出

玄関前での集合写真

槍ヶ岳へ向けてスタート
台風16号の接近により、天候判断の難しいところでしたが、26日には晴れ予報だったので、ツアーは催行することにしました。当日の朝は、きれいな朝焼けで始まりました。

【縦走路】

縦走路上のカラマツ
風の強い稜線では、カラマツも地を這うように成長していきます。そのカラマツもだいぶ色を変えて来ています。

大下り付近はナナカマドがとても美しいです。

大天井岳頂上
なんとか雨に降られることなく、お昼頃、大天井岳に登頂。
ツアー2泊目の宿、燕山荘グループの大天荘に着いて間もなく雨が降り出しました。

【2日目】

2日目は予定を変更して、ヒュッテ大槍までとし、雨の弱まるのを待ち、9時に大天荘を出発しました。雨の中、少し暗い気分で歩いているとライチョウが姿を現わしました。このライチョウの姿に皆さん大喜びでした。

雨の日は、雨の日の良さもあります。
紅葉が雨でしっとりとして、それもなかなか美しいものです。

西岳を過ぎると、時折、青空も見られました。

雨の中の東鎌尾根
槍沢の谷筋には、普段は水の流れのない所にも水が勢いよく流れていました。雨の日にしか見られない光景です。

東鎌尾根に入ると、高度感も出てきます。三点支持をしっかりとしながら、また、落石を起こさないように集中しながら歩きますが、時々、足を止めては絶景を楽しんでいました。

3泊目の宿、燕山荘グループのヒュッテ大槍に無事到着しました。
雨の中の長い行動となりましたが、がんばった今日の一日の御褒美にワインで乾杯です。

雨の中、長時間歩くといい雨具を身につけていても中は濡れてしまいます。そうなると、冷たいだけならいいのですが、風が吹くと体温を奪われてしまい、低体温症の危険が出てきます。濡れても体温を奪われない下着(ウールや化繊など)が必要になってきます。
今回は、気温が低くないこと、風もそれほど強くないことから、雨の中の行動を選びましたが、特にこれからの季節は、雨の中行動するかどうかの判断は非常に難しくなります。

【3日目】

前日、雨の中がんばって歩いたかいがあり、素晴らしい朝を迎えました。

ヒュッテ大槍から先は、ヘルメットをつけて出発です。このヘルメットがあることによって、命が助かることがあります。最近では、槍・穂高方面に行かれる方はヘルメットをかぶっている方がとても多くなってきました。

燕岳周辺では見られない、イワベンケイを見つけました。

【槍ヶ岳登頂シーン】

【槍ヶ岳全員登頂写真】

槍ヶ岳頂上は、360度の大展望でした。快晴の青空に色づいた周りの山々が映えていました。風も穏やかで、いつまでもこの景色を眺めていたい気分でした。快晴の下、全員登頂です。

槍ヶ岳に登ることが出来て、皆さま大感動、そして、槍ヶ岳からの眺めにも感動でした。
ツアーにご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
(今年の紅葉は、少し早いようですが、ちょうどこのツアーに合わせてくれたかのように、とても美しいものでした。)

【ツアーを終えて・・・3日間の紅葉の変化】

9月24日の燕岳

9月26日合戦尾根
このツアーを終えて燕山荘に戻るとこの3日の間に紅葉が進んで、とても美しくなっていることに驚きました。

【追記】

24日 大天荘回りでの一枚

ツアーガイド・写真   井村克彦  河地清人
文  河地清人

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