有明荘最新情報
2009.11.17更新

初冬の冷たい風が吹き始めるこの季節、
天然温泉の温かさが心も身体もポカポカにしてくれます。
有明温泉の湯を楽しめるのも残りあと1週間となりました。

■今週の有明荘

11月14日の有明荘

人影も少なくなったバス停前 バスを待っても乗せてはもらえないよ
朝晩の冷え込みが厳しくなり、有明荘周辺には初冬の落ち着いた空気が流れています。有明荘は4月に今シーズンの営業が始まり、新緑の5月・6月、登山者でにぎわった7月・8月・9月、紅葉の10月・・・と、四季の移ろいの中、たくさんのお客様をお迎えしました。そして今、その役目を果たし終えたかのように冬の眠りにつく前の穏やかな表情を見せてくれています。有明荘の今シーズンの営業もあと1週間となりました。毎年、そんな有明荘に「お疲れさま」とでも言うように、この1週間には顔なじみのお客様がたくさんいらっしゃいます。シーズン最後の有明温泉の湯・・・ゆっくりとお楽しみください。

※お車でお越しのお客様は路面凍結や降雪に注意が必要な時期です。タイヤチェーンなどの装備が必要となる場合がございますので道路状況についてはお電話でご確認いただくようにお願いいたします。また、安曇野市内から有明荘への乗合バスも11月23日まで運行しています。始発停留所「安曇野の里」には無料駐車場もございますので、お車の運転が不安な方は、乗合バスをご利用ください。
乗合バスの時刻表はこちらから  こちらから→   

■内湯でお楽しみください
お湯がはらわれた露天風呂 内湯は秘湯ムードたっぷりです
先週、露天風呂の営業が終了し、露天風呂のお湯がはらわれました。ひとシーズン頑張ってくれた露天風呂に思いを込めて大掃除しました。有明荘の露天風呂は内湯続きとなっているので、内湯のガラス越しに滅多に見られない「お湯がはられていない露天風呂」を見ることが出来ます。
あたたかい内湯は、湯気が立ち上り、秘湯ムードたっぷりです。訪れる人が少ないこの時期は広いお風呂を独り占めできることもあります。有明温泉の湯が楽しめるのもあとわずかです。

■四季折々の表情を見せてくれた有明荘
新緑の頃(6月7日撮影)

レンゲツツジ咲く頃(6月12日撮影)

盛夏(8月16日撮影)

紅葉の頃(10月16日)

カラマツ黄葉の頃(10月23日撮影) 初雪の頃(11月3日撮影)
手つかずの大自然に囲まれた有明荘は、建物の周辺だけでも四季の流れを感じさせてくれます。毎週皆さんに配信してきた有明荘周辺の写真を並べてみると、四季のある日本の素晴らしい自然の姿に感動してしまいます。来週23日には有明荘も今シーズンの営業を終え、スタッフも日本各地の故郷へ帰り、それぞれの冬を過ごします。誰もいなくなった有明荘は、私たちの知らない冬を越し、また春には我々を元気な姿で迎えてくれると思います。
「あと1週間・・・」スタッフもシーズンを無事終えられそうな安堵感と、去る寂しさが同居した、言葉にできない気持ちを抱きながら、この1週間、お越しいただくお客様をお迎えいたします。

今週のお客様
野口様、棚橋様、高橋様 山田様(愛知県)
毎年、2~3度はお見えいただく野口様、棚橋様、高橋様は燕岳登山の上下山時にご利用いただいておりますが、今回は「山登りなし」で温泉を楽しみにいらっしゃいました。「今回登らないから、燕山荘のみんな(スタッフ)に会えなくて残念」と、おっしゃっていた所、偶然その日、所用で山から下りてきた顔馴染みのスタッフ達と再会することが出来ました。「また、来シーズン会いましょう!」この言葉がお見送りの挨拶となるこの頃です。
そして、もうお一人、山田様も普段は登山の行き帰りに有明荘をご利用いただいている方です。山田様も今回は山には登らず温泉だけを楽しみに、なんと!名古屋から日帰りでお越しいただきました。「燕岳は北アルプス最初の山です。4年連続歩きに来ています。あと、20年間がんばりまーす!退職した際は、有明荘で使ってやってください、何でもやります!」と、未来のスタッフ宣言(!?)。また、来シーズン、お目にかかれる日を楽しみにしています。

有明荘を知ったきっかけが燕岳登山だというお客様はたくさんいらっしゃいます。その方たちが、山へ登らなくても温泉目的で有明荘に立寄っていただけるのは本当に嬉しいことです。でもきっとお越しいただいた方々の想いは北アルプスにあるのでしょうね。

■「最新情報」をささえたスタッフたち
毎週火曜日に更新してきたこの「最新情報」も営業期間中の更新は今回が最後になります。「ホームページ見ていますよ。」「毎週火曜日を楽しみにしています。」と嬉しいお言葉をたくさん頂いておりますが、これまでに何度か、「最新情報に載せる写真は誰が撮っているのですか?」と聞かれたことがあります。
そこで!今まで秘密にしていたこの最新情報に載せる写真を撮影したりレポートしたりしていた「最新情報の仕掛け人たち」を今回は公開してしまおうと思います。
「こっち向いてくださ~い」支配人/小田

「今週のイベントは何を紹介しようかな~?」
  西田
まず、本人自ら出演している≪支配人 小田の信州ドライブ≫を企画した支配人の小田です。特に11月3日更新分の白馬のジャンプ台の前でジャンプ姿を披露した写真は一見の価値あり!あの写真はセルフタイマーをセットして一人で撮影したそうで、その涙ぐましい努力が実り、皆様から好評(笑?)を得ました。
その他、8月~9月にかけての連載≪安曇野観光を支える人たち≫や、毎週紹介してきた≪今週のお客様≫の撮影・リポートは、小田が中心となってフロントスタッフが手がけてきました。
続いて、毎週、ページの最後に紹介していた≪近郊イベント情報≫の情報収集をしてきたのは、フロントスタッフの西田です。皆さんに紹介するイベントを探しながら、「へぇ~、こんな面白いイベントがあるんだぁ・・・」と、自ら楽しみ、またフロントスタッフとしての知識の向上にもつなげていました。


「う~ん、光線がイマイチかな」渡辺 「気象予報士の資格をとるぞ」松下
有明荘周辺の動植物を撮影してきたのは渡辺です。撮影技術と感性はスタッフの中でもダントツ一番です。花の写真のほとんどは渡辺のものですが、その花の一番美しい姿を私たちに見せてくれました。写真だけでなく、花の名の由来や特徴などにも詳しく、われわれスタッフの「花の先生」でもあります。また、動植物に限らず、中房沿線の風景や、安曇野の風景写真の中にも渡辺が撮影したものがたくさんあります。
右の写真は≪有明山縦走レポート≫(9月8日)や≪紅葉の中房線 自転車ヒルクライムの勧め≫(10月13日)など特別レポートを手がけたサービススタッフ/松下です。独自の目線で新しい有明荘周辺の楽しみ方を紹介してくれました。今は気象予報士の資格を取るために勉強中。彼の天気予想を参考に写真の撮影予定日を決めたりもしていました。


「今週も安曇野の良い写真撮れたヨ」平林 「みんな、情報提供よろしくね」猪股
≪今週の安曇野市街≫のほとんどを撮影担当していたのは平林です。有明荘スタッフはほとんど住込みで勤務にあたっていますが、唯一、自宅から通勤している平林が毎朝の通勤途中で安曇野の写真を撮りだめて来ました。安曇野の住民である平林だからこそ知っている撮影ポイントや、安曇野の美しい風景がそこに映し出されています。
最後は≪今週の有明荘≫始め、有明荘の細かい話題をレポートしてきたサービススタッフ/猪股です。そして、最終的にみんなのレポートをとりまとめ、総合編集をしているのも、この私です。「最新情報の仕掛け人の総元締め」とでも申しましょうか・・・。「日本語って難しい・・・。」と、実感した7ヶ月間でした。

今シーズンの有明荘の最新情報は、ここに紹介したスタッフだけでなく、全員参加で情報を発信して参りました。少しでも皆様に安曇野や中房渓谷、そして有明荘の情報や楽しさがお伝えできたでしょうか?


■今週の安曇野市街

収穫期を迎えたリンゴと有明山

雪を被った北アルプス 雪を被った北アルプス
安曇野の名産品「りんご」の中でも一番人気がある「ふじ」の収穫もそろそろ始まります。蜜がたっぷり含まれたさわやかな甘さを持つ信州リンゴは最高級の品質を誇ります。
安曇野市街から見える北アルプスの雪も先週より多くなりました。ほとんどの稜線の山小屋は営業を終了していますが燕岳山頂直下の燕山荘は11月23日まで営業しています。燕岳登山でお越しの方は、気象状況、登山道情報などをご確認の上、安全登山を心がけてください。

燕岳にある山小屋/燕山荘のホームページはこちらから⇒
 http://www.enzanso.co.jp/


■支配人小田の気まぐれ信州ドライブ
有明荘の支配人・小田は大阪府出身です。山が大好きで、自然に囲まれた場所で働きたいと安曇野へやってきました。そして休暇となればあちこちに出かけ、信州を満喫しています。その支配人が「気まぐれ信州ドライブ」として、信州の名所や隠れた観光スポットを紹介いたします。皆様も有明荘への行き帰りに立ち寄られてはいかがでしょうか?
最終回は、安曇野市の隣、大町市の博物館を三ヶ所、紹介します。

山岳博物館 塩の道博物館
まずは、山男として見逃せない「山岳博物館」です。山と人とのかかわりをテーマに、北アルプスの自然と登山の歴史に関する資料や動植物が紹介されています。井上靖の小説「氷壁」のモデルとなった≪切れたザイル≫も再現されています。展望室からは北アルプスの大パノラマが堪能できます。
次は「塩の道博物館」です。戦国時代、今川家が桶狭間で織田信長に敗れた時、武田家が今川家に見方をしなかった事に怒った北条家は、武田家へ塩を送らなくなり、それを見かねた武田家のライバル・越後の上杉家が「戦は刀・槍・弓矢でするもの、米・塩でするものではない!」として、敵である武田家へ塩を送ったとされています。それが、塩の道「千国街道(ちくにかいどう)」として、今も一部整備されています。
大町山岳博物館のHPはこちらから⇒ http://www.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/alpine2.htm
塩の道博物館のHPはこちらから⇒ http://www1.ocn.ne.jp/~saltroad/

酒の博物館 純米吟醸酒「黒部」
最後は「酒の博物館」。酒造りの歴史や文化、道具の展示、解説や作業工程のビデオ紹介もあります。日本酒党の私としては見逃すわけにはいきません。見ると欲しくなり、1本買いました。
黒部の秘境に湧き出る氷筍水(ひょうじゅんすい)で仕込み、酒造好適米「美山錦」を59%まで磨きあげた、やや辛口の純米吟醸酒です。旨い!
大町の地酒の展示販売コーナーもあり、車でない方は試飲も出来ます。
酒の博物館のHPはこちらから⇒ http://www2.plala.or.jp/sake-haku/

≪気まぐれ信州ドライブ≫も今回が最終回となります。7回に渡り、ご覧頂いてありがとうございました。


※ 有明荘は11月23日(祝)ご宿泊まで営業いたしております。JR穂高駅からの中房線乗合バスは11月23日(祝)まで運行されます。


ご好評いただいている「手荷物無料預かり(6:00~)」は今年度も引き続き承っております。
燕岳や有明山登山の際は、下山後の着替えなどの余分な荷物は持たずに身軽に登りましょう。

有明荘最新情報は、毎週火曜日に更新しています。
時折、取材させていただくこともございますが、その折はご協力お願いいたします。


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